特許
J-GLOBAL ID:200903029461040300

ディジタルデータ受信装置、送信装置及び伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309136
公開番号(公開出願番号):特開平9-153813
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 一台のディジタルデータ受信装置で、複数のビットクロックと、複数のビット数を切り換えながら、使用用途別に品質の異なるディジタルデータを全部再生しようとすると、複数の発振器やワード毎にビット長を選択するハードウェア等が必要となり、システムが複雑になり高コストとなる。【解決手段】 ディジタルデータ受信装置20は、入力端子21を介して伝送路10から伝送されてくるディジタルデータ列からサブデータとメインデータとを分離するデータ分離器22と、このデータ分離器22で分離された上記サブデータから1ビットディジタルデータ固有のビットクロック周波数情報を抽出するコントロールCPU23と、データ分離器22で分離された上記メインデータをアナログ信号に変換して出力端子27から出力するD/Aコンバータ26とを有し、コントロールCPU23で抽出したビットクロック周波数情報に基づいてD/A変換器26の動作を制御する。
請求項(抜粋):
同期信号と、サブデータと、シグマデルタ変調された1ビットディジタルデータで形成されたメインデータとから成るディジタルデータ列を受信するディジタルデータ受信装置において、上記ディジタルデータ列から上記サブデータと上記メインデータとを分離する分離手段と、上記分離手段で分離された上記サブデータから上記1ビットディジタルデータに固有のビットクロック周波数情報を抽出する抽出手段と、上記分離手段で分離された上記メインデータをアナログ信号に変換するディジタル/アナログ変換手段とを有し、上記ビットクロック周波数情報に基づいて上記ディジタル/アナログ変換手段の動作を制御することを特徴とするディジタルデータ受信装置。
IPC (4件):
H03M 7/32 ,  H03M 1/66 ,  H04L 7/00 ,  H04L 25/40
FI (4件):
H03M 7/32 ,  H03M 1/66 A ,  H04L 7/00 G ,  H04L 25/40 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-269033
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-269033

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