特許
J-GLOBAL ID:200903029463586580

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205281
公開番号(公開出願番号):特開2000-037518
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 可変入賞球装置の小型化が可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】 可変入賞球装置において、開閉板が開かれると、打玉が進入する大開口部100に、開閉板によって開閉される入賞室63が形成され、その前面の左端部に、打玉が通過可能な導入口64が形成されている。カウントスイッチ68は導入口64に当接して配置され、カウントスイッチ68に対して遊技領域の奥行方向には、継続スイッチ67が配置されている。カウントスイッチ68と継続スイッチ67とは、玉誘導通路71により接続され、玉誘導通路71を通る打玉は、継続スイッチ67を通過した後、継続球通路72を経て、可変入賞球装置外へ排出される。なお、可変入賞球装置は、開閉部材(図示略)を駆動させて、カウントスイッチ68を通過した打玉を、排出経路73を通過させ、継続スイッチ67を通過させることなく、可変入賞球装置外へ排出することができる。
請求項(抜粋):
打玉が打込まれる遊技領域と、該遊技領域に設けられ、遊技者にとって有利な第1の状態と、遊技者にとって不利な第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置と、前記可変入賞球装置内に進入したすべての打玉を検出する入賞玉検出手段と、前記特定入賞領域内に入賞した特定入賞玉を検出可能な特定入賞玉検出手段と、予め定められた特定遊技状態となった場合に前記可変入賞球装置を前記第1の状態に制御した後、前記第2の状態にし、前記特定入賞玉検出手段の検出出力があった場合に前記可変入賞球装置を再度前記第1の状態にする繰返し継続制御を行なう制御手段とを含む弾球遊技機であって、前記可変入賞球装置内に設けられ、前記入賞玉検出手段により検出された入賞玉を前記特定入賞玉検出手段の玉検出部に誘導可能な玉誘導経路と、該玉誘導経路の途中箇所に設けられ、前記入賞玉検出手段により検出された打玉の経路を前記玉誘導経路外に切換えて打玉が前記特定入賞玉検出手段の玉検出部にまで誘導されないようにする切換手段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
Fターム (4件):
2C088AA17 ,  2C088BA02 ,  2C088EB52 ,  2C088EB63

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