特許
J-GLOBAL ID:200903029465242896

打設工法及び型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136762
公開番号(公開出願番号):特開平6-322977
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 作業者の労力の負担を軽減できると共に作業性を向上でき、かつ、事故の発生を防止できる打設工法を提供する。【構成】 低硬度の型枠板本体2,2を所定相互間隔Wをもって平行に立て掛ける。その後、先細テーパ状端部と係止用凹周溝と手折り可能な細径部とを有する金属製串挿杆1を、人の手にて、型枠板本体2,2に挿し込んで貫通させる。次に、串挿杆1が型枠板本体2から突出している突出端の基部の係止用凹周溝に、落し込み固定具3を係止させる。その後、相互に対向する型枠板本体2,2の間にコンクリートを打設し、そのコンクリート固化後に、落し込み固定具3と型枠板本体2,2を除去する。その後、串挿杆1がコンクリート壁から突出した突出端を、串挿杆1の細径部にて手で折って除去する。
請求項(抜粋):
低硬度の型枠板本体2...を所定相互間隔Wをもって平行に立て掛けて、その後、先細テーパ状端部4と係止用凹周溝5と手折り可能な細径部6とを有する金属製串挿杆1...を、人の手にて、平行な上記型枠板本体2...に挿し込んで貫通させ、次に、上記串挿杆1が上記型枠板本体2から突出している突出端の基部の上記係止用凹周溝5に、上記型枠板本体2の上記所定相互間隔Wを保持する落し込み固定具3を係止させ、その後、相互に対向する上記型枠板本体2の間にコンクリートCを打設し、そのコンクリートC固化後に、上記落し込み固定具3と上記型枠板本体2...を除去し、その後、上記串挿杆1がコンクリート壁C′から突出した突出端を、上記串挿杆1の上記細径部6にて手で折って除去することを特徴とする打設工法。
IPC (3件):
E04G 9/00 101 ,  E04G 9/00 102 ,  E04G 17/065

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