特許
J-GLOBAL ID:200903029465607924

半透過反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027756
公開番号(公開出願番号):特開平6-242416
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 STN半透過反射型液晶表示素子の白黒視認性を向上させる。【構成】 上側偏光板4の吸収軸角度を111±5 ゚、下側偏光板である半透過反射偏光板3の吸収軸角度を下側配向膜の吸収軸に対し45°ずれた165±5 ゚、位相差板5の延伸軸角度を65°±5 ゚とし、バックライト光源12のCIE色度値をx=0.2939、y=0.3135とした。【効果】 液晶表示素子の色度がバックライト光源の色度で補色され、最適な白黒表示が得られ表示視認性が向上する。
請求項(抜粋):
正の誘電異方性を有したスーパーツイストネマチック液晶層と、前記液晶層にねじれ角が240°乃至360°の螺旋構造を与える上側配向膜を備えた上側電極と下側配向膜を備えた下側電極とで前記液晶層を挟持してなる液晶表示素子と、前記液晶表示素子の上側に設けた位相差板と、前記位相差板の上側に設けた上板偏光板、前記前記液晶表示素子の下側に設けた半透過反射偏光板、および前記半透過反射偏光板の下側にバックライト光源を有する半透過反射型液晶表示装置において、前記上側偏光板の吸収軸角度を111±5 ゚、前記下側半透過反射偏光板の吸収軸角度を前記下側配向膜の吸収軸に対し45°ずれた165±5 ゚、前記位相差板の延伸軸角度は65°±5 ゚とし、前記冷陰極管のCIE色度値をx=0.2939、y=0.3135としたことを特徴とする半透過反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09G 3/36

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