特許

J-GLOBAL ID：200903029466631586

芳香器

発明者： 長原 浩一 ,  森 好純
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-181326
公開番号（公開出願番号）：特開平9-028779
出願日： 1995年07月18日
公開日（公表日）： 1997年02月04日
要約：

【要約】【目的】 経時的に弱くなる芳香剤の芳香力をほぼ一定の香りを維持できるようにした芳香器を提供することを目的とする。【構成】 芳香剤1を収容した収容部2と、ファン3を連結したモータ4と、駆動源5と、スイッチング回路6と、制御部7とからなる芳香器において、この制御部7は運転と停止からなる駆動パルス回路8と、この駆動パルスの1サイクルを所定回数繰り返して行うタイマー回路9とで構成すると共に、タイマー回路9が1サイクルを繰り返す毎に駆動パルスの運転時間を増加するように構成することにより、経時的に弱くなる芳香剤1の芳香力を、経時的にモータ4の運転時間を増加させることによって補うことができ、ほぼ一定の香りを維持することができる。

請求項（抜粋）：

芳香剤を収容した収容部と、この芳香剤が発散した気体を大気中に放散するために設けられたファンを連結したモータと、モータに電力を供給する駆動源と、このモータをドライブするスイッチング回路と、このスイッチング回路に駆動パルスを送る制御部からなる芳香器において、この制御部は運転と停止からなる駆動パルスを発生する駆動パルス回路と、この駆動パルスの1サイクルを所定回数繰り返して行うタイマー回路とで構成すると共に、タイマー回路が1サイクルを繰り返す毎に駆動パルスの運転時間を増加するように構成した芳香器。