特許
J-GLOBAL ID:200903029466902601
溶融スラグの処理方法及びその処理設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370199
公開番号(公開出願番号):特開2001-180991
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 処理能力が大きく、冷却されたスラグが容易に剥離されると共に、所望粒度の粒状スラグが高い歩留まりで得られる溶融スラグの処理方法及びその処理設備を提供すること。【解決手段】 冷却可能に構成され、その外周面上に溶融スラグ50を供給して付着させるための一対の水冷ドラム11a,11bが外周面を接して水平に配置され、この一対の水冷ドラム11a,11bが何れも外周面を接した箇所が上方に向かう方向に回転するように構成された溶融スラグ冷却装置10と、溶融スラグ冷却装10から剥離したスラグ52を圧延するためのスラグ圧延装置20a,20bと、圧延されたスラグをガラス転移点を下回る温度範囲まで冷却するための二次冷却装置20a,20bと、圧延されたスラグを破砕する破砕機40a,40bを有する。
請求項(抜粋):
冷却されている円筒状回転体の外周面上に溶融スラグを供給して付着させ、冷却されたスラグを剥離して排出する溶融スラグの処理方法において、円筒状回転体に付着したスラグが離脱点に達した時点で、そのスラグを可塑性を有する状態に保持しながら剥離させ、剥離したスラグを圧延して所定形状に成形することを特徴とする溶融スラグの処理方法。
IPC (3件):
C04B 5/02 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 301
FI (3件):
C04B 5/02 ZAB Z
, B09B 3/00 301 F
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (10件):
4D004AA36
, 4D004AA43
, 4D004CA04
, 4D004CA14
, 4D004CB15
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D004DA13
, 4G012JK01
, 4G012JK07
引用特許:
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