特許

J-GLOBAL ID：200903029467208318

光学的情報記録消去方法および光学的情報記録消去再生装置

発明者： 井出 達徳 ,  岡田 満哉
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 岩佐 義幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-246358
公開番号（公開出願番号）：特開平5-189763
出願日： 1991年09月26日
公開日（公表日）： 1993年07月30日
要約：

【要約】【目的】 照射する光のエネルギーを光学的に識別可能な2つの状態に対応した強度間で変調させることによって情報を記録、もしくは古い情報の上に新しい情報を重ね書きする記録方式の光ディスクにおいて変調方式にパルス幅変調方式を用いる場合に、C/N比を高くし、記録パワーの範囲を広くする。【構成】 高パワー側のパルスのパルス幅を、記録しようとする情報信号のパルス幅よりも短くする。具体的方法としては、記録しようとする情報信号のパルスの立ち上がりを遅延回路によって遅延をかけた信号を、照射する光のエネルギーの変調信号とする、もしくは、記録しようとする情報信号を低域ろ波器により処理し、さらに2値化回路によって2値化した信号を照射する光のエネルギーの変調信号とする等の方法がある。

請求項（抜粋）：

光学的に識別可能な2つの状態を持つ光学的情報記録媒体に対して、照射する光のエネルギーを2つの状態に対応した強度間で変調させることによって情報を記録、もしくは、古い情報の上に新しい情報を重ね書きする情報の記録消去方法において、高パワー側のパルスのパルス幅を、記録しようとする情報信号のパルス幅よりも短くすることを特徴とする光学的情報記録消去方法。

IPC (2件)：

G11B 7/00 ,  G11B 7/125

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-022239
  
• 特開平2-062726
  
• 特開昭63-071932