特許
J-GLOBAL ID:200903029468402630
遠隔モデムの子機登録状態通知機能
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116065
公開番号(公開出願番号):特開2001-308957
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 遠隔モデムは家庭用PHS無線通信における親機として、またパソコンは子機として機能させるので、使用に際して親機に対する子機の登録が必要である。遠隔モデムの使用者が子機パソコンの登録・解除といった管理操作を行う場合、内線番号の空き状況や登録済みの内線番号に該当する子機の識別情報といった情報を正しく認識する必要がある。本発明は、子機の認識情報などを容易に管理登録することを目的とする。【解決手段】 本発明は、遠隔モデムの記憶装置に蓄積されている子機登録情報を遠隔モデム用通信アダプタに無線リンクを通して送り、それをアダプタが接続されたパソコンの高機能な表示装置上に表示することで、子機の登録・解除操作で必要となるこれらの情報を、使用者に認識しやすい平易な様式で確認することを可能とするものである。
請求項(抜粋):
主データチャネルと制御データチャネルを用いて無線によるパソコンとのデジタルデータ通信を実現する無線通信処理部と、前記データチャネル上のデジタルデータの解釈、認識と処理を行うプロトコル処理部と、PHS無線通信における識別子や通信パラメータおよび内線番号との対応といった子機毎の認識情報を蓄積した記憶装置部と、アナログ電話回線に接続しデジタルデータをアナログ信号に変換しアナログ電話回線を通じて送信するとともにアナログ電話回線から受信したアナログ信号をデジタルデータに変換するモデム部と、前記無線通信処理部と前記記憶装置と前記モデム部との、各々の動作制御および各々のデータ受渡し制御を行う制御部とから構成され、PHS親機として機能し、子機登録時に前記記憶装置に蓄積された子機毎の認識情報を、パソコンからの要求に応じて前記制御データチャネルを介してパソコンに通知する機能を備えることを特徴とする遠隔モデム。
IPC (6件):
H04L 29/10
, H04Q 7/38
, H04L 12/28
, H04M 1/725
, H04M 1/738
, H04M 11/00 302
FI (6件):
H04M 1/725
, H04M 1/738
, H04M 11/00 302
, H04L 13/00 309 B
, H04B 7/26 109 M
, H04L 11/00 310 B
Fターム (42件):
5K027AA12
, 5K027CC08
, 5K027FF22
, 5K027HH26
, 5K027JJ01
, 5K027KK02
, 5K027MM03
, 5K027MM17
, 5K033AA03
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DA19
, 5K033DB18
, 5K034AA18
, 5K034EE03
, 5K034EE12
, 5K034FF01
, 5K034FF04
, 5K034FF05
, 5K034FF06
, 5K034FF14
, 5K034HH01
, 5K034HH02
, 5K034HH42
, 5K034KK01
, 5K067AA34
, 5K067BB04
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE22
, 5K067FF07
, 5K067FF23
, 5K067HH07
, 5K067HH23
, 5K067JJ12
, 5K067JJ13
, 5K067KK15
, 5K101KK02
, 5K101LL14
, 5K101MM05
, 5K101NN18
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