特許
J-GLOBAL ID:200903029468740420
車両用自動変速機の油圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321852
公開番号(公開出願番号):特開2004-156680
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】使い勝手を低下させることなく油圧式摩擦係合装置の耐久性を高めることができる車両用自動変速機の油圧制御装置を提供する。【解決手段】第1熱負荷状態判定手段142により所定の変速を実現するために係合させられる所定の油圧式摩擦係合装置の熱負荷状態を示す熱負荷値HL が第1過負荷状態に対応する第1判定値HL1を超えたと判定されると、潤滑油量増量手段144によってその所定の油圧式摩擦係合装置に対する潤滑油量が増量させられるので、その油圧式摩擦係合装置の耐久性が高められる一方で、繰り返し同じ変速を行うことができるので、運転者の意図の通りに走行することが可能となって使い勝手が高められる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の油圧式摩擦係合装置を備え、該複数の油圧式摩擦係合装置が選択的に係合させられることにより複数段の前進ギヤ段が択一的に達成される形式の車両用自動変速機の油圧制御装置であって、
所定のギヤ段への変速を成立させるために係合作動させられる所定の油圧式摩擦係合装置の熱負荷状態が第1過負荷状態となったか否かを判定する第1熱負荷状態判定手段と、
該第1熱負荷状態判定手段により前記所定の油圧式摩擦係合装置の熱負荷状態が第1過負荷状態を超えたと判定されると、該所定の油圧式摩擦係合装置に対する潤滑油量を増量させる潤滑油量増量手段と
を、含むことを特徴とする車両用自動変速機の油圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB04
, 3J552PA62
, 3J552RA04
, 3J552RA10
, 3J552RA12
, 3J552SA07
, 3J552SA59
, 3J552SB12
, 3J552SB19
, 3J552TB13
, 3J552VA07W
, 3J552VA32Z
, 3J552VA48Z
, 3J552VA53W
, 3J552VA62Z
, 3J552VA68W
, 3J552VA74W
, 3J552VA75W
, 3J552VC01W
, 3J552VC02W
, 3J552VC05Z
, 3J552VC07Z
, 3J552VD02Z
, 3J552VD05Z
, 3J552VD11Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
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自動変速機を搭載した車両の出力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-097756
出願人:トヨタ自動車株式会社
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自動変速機の潤滑油制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-309893
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
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特開昭62-141362
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特開昭62-141362
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自動変速機の変速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-174436
出願人:日産自動車株式会社
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特開平4-262167
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特開昭62-141362
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特開平4-262167
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特開昭62-141362
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