特許
J-GLOBAL ID:200903029471487647
液晶パネルの組立方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071400
公開番号(公開出願番号):特開平5-273507
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 製品上の品質の安定化、製造能力の安定化、さらには、タクトタイムの短縮による製造能力の向上を可能とする液晶パネルの製造方法を提供する。【構成】 基板の片方のシール材を対向させ、ステージ間の加圧力0kgで停止する(ステップ11)。2枚の基板間の相対位置を画像認識して基板の位置を確認し(ステップ12)、ステージの基板を固定し、ステージの基板を移動側とする。画像認識装置により、X-Y-θの補正をすると同時に、一次加圧力まで加圧を行なう(ステップ13)。一次圧力+akgの圧力に到達するまで加圧を行なう(ステップ14)。最終加圧終了時点で、2枚の基板間の相対位置の精度を確認する(ステップ16)。前回の各ステップ加圧間前後の2枚の基板間の相対位置を記憶して、各ステップ加圧でのX-Y-θの補正時にオフセットし、補正する(ステップ22)。
請求項(抜粋):
2枚の基板の処理された面を間隙を介して対向させて重ね合わせ、これら基板間に液晶を注入して構成する液晶パネルの組立方法において、2枚の基板の重ね合わせの際の重ね合わせの加圧力を段階的に加圧するステップ加圧とし、各ステップ加圧中に基板間の位置合わせ補正し、1組の2枚の基板の重ね合わせ終了時点で、各ステップ加圧毎の位置補正量、次のステップ加圧および2枚の基板間の位置補正終了時点での実位置との関係を記憶し、次の基板の重ね合わせ時に2枚の基板間の補正位置量にオフセットすることを特徴とする液晶パネルの組立方法。
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