特許
J-GLOBAL ID:200903029472153637

流量制御弁の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165804
公開番号(公開出願番号):特開平5-204466
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 配管を長くせずに、作動流体がある熱交換器では過剰で他の熱交換器では不足するというようなことを防止する。【構成】 共通のポンプ(2) により作動流体が供給される管路に、熱交換器コイル(3a)(3b)(3c)(3d)と流量制御弁(4a)(4b)(4c)(4d)の直列接続回路が複数組並列接続されている空調設備において、流量制御弁(4a)〜(4d)ごとに流量上限値を設定し、各流量制御弁(4a)〜(4d)について、実際の流量制御弁(4a)〜(4d)の開度と前後の差圧より実際の流量を求め、実際の流量が流量上限値より小さい場合は、温度測定値に基く開度となるように流量制御弁(4a)〜(4d)を制御し、実際の流量が流量上限値以上である場合は、流量制御弁(4a)〜(4d)の開度を実際の開度より小さくして、実際の流量が流量上限値以下になるようにする。
請求項(抜粋):
共通のポンプにより作動流体が供給される管路に、熱交換器と流量制御弁の直列接続回路が複数組並列接続されている設備において、温度測定値に基いて流量制御弁の開度を制御する方法であって、流量制御弁ごとに流量上限値を設定し、各流量制御弁について、実際の流量制御弁の開度と前後の差圧より実際の流量を求め、実際の流量が上記流量上限値より小さいかまたは流量上限値以下の場合は、温度測定値に基く開度となるように流量制御弁を制御し、実際の流量が上記流量上限値以上かまたは流量上限値より大きい場合は、流量制御弁の開度を実際の開度より小さくして、実際の流量が上記流量上限値以下になるようにすることを特徴とする流量制御弁の制御方法。
IPC (2件):
G05D 7/06 ,  F24F 5/00 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-066099
  • 特開昭59-106010

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