特許
J-GLOBAL ID:200903029473051528

ファンランナ組立方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095845
公開番号(公開出願番号):特開2000-291589
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 薄板板金で形成される中空翼型の羽根を、変形させずに芯板と側板に自動で組み合わせて組み立てるファンランナ組立方法とその装置を提供する。【解決手段】 薄板板金により肉厚部分の中央に空洞を有する湾曲した翼型形状の羽根1を両側に配置された側板2と芯板3に取り付けて形成され、羽根1の両側端部には曲げかしめ用の突起1aを形成し、他方、側板2と芯板3には挿入穴2a、3aが形成され、この羽根1の両側の突起部1aを挿入穴2a、3aに挿入、かしめて組み立てるファンランナの組立方法において、翼型形状の羽根1の内側空洞部分をガイドピン5を植立したテーブル4上により保持し、他方、その外形部分を、羽根の湾曲翼型形状に適合した二股割れ形状部分を有する羽根ガイドユニット10によって位置合わせを行って組み合わせる。
請求項(抜粋):
薄板板金により肉厚部分の中央に空洞を有する湾曲した翼型形状の羽根を1枚、もしくは、複数枚を、前記羽根の両側に配置された側板と芯板に取り付けてなるファンランナであって、前記羽根の両側端部には曲げかしめ用の突起部を形成し、他方、前記側板と芯板には、前記羽根の両側端部に形成した突起部を挿入する穴が形成されており、これらを組み合わせてなるファンランナの組立方法であって、前記翼型形状の羽根の内側空洞部分と外形部分を保持しながら、前記羽根の両側端部に前記側板と芯板とを組み合わせることを特徴とするファンランナ組立方法。
IPC (2件):
F04D 29/28 ,  F04D 29/62
FI (2件):
F04D 29/28 K ,  F04D 29/62 C
Fターム (11件):
3H033BB02 ,  3H033BB06 ,  3H033CC01 ,  3H033DD01 ,  3H033DD02 ,  3H033DD06 ,  3H033DD12 ,  3H033DD25 ,  3H033DD26 ,  3H033DD30 ,  3H033EE05

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