特許
J-GLOBAL ID:200903029473555836

一体形密閉電動機によって駆動される高速流体ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330058
公開番号(公開出願番号):特開平7-189972
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 インペラーを回転させるための駆動シャフトもこれと連携するシールも必要せず、パイプ内の任意の場所に設置できる循環ポンプを提供する。【構成】 一体形密閉電動機によって駆動されるポンプは円筒形流路6を有するハウジング4を含む。ハウジングの周りに密閉環状固定子10を設け、ハウジングの流路内にインペラー集合体16を回転自在に設ける。インペラー集合体は軸流インペラー18と、インペラーの周囲に設けた密閉回転子20を含む。インペラー集合体の外周とハウジングとの間にスラスト軸受24を含む軸受を設ける。インペラー集合体に半径流補助インペラー(28)を設けて、円筒形流路からインペラー集合体とハウジングの間の周縁流体循環路26にむかって半径流を発生させる。補助インペラーは周縁流体循環路を加圧する。
請求項(抜粋):
ほぼ円筒形の流路を持つハウジングと;ハウジングの周りに取り付けられ、給電手段を有し、該給電手段によって電源に接続される密閉された環状の固定子と;ハウジングのほぼ円筒形流路内に回転自在に取り付けられ、インペラーと、インペラーの周囲に設けられ、且つ固定子内に配置されて電動機を形成する密閉された回転子とから成り、電動機がインペラーを回転させることによりハウジング内のほぼ円筒形の流路に加圧流体を流動させるように構成されたインペラー集合体と;インペラーの周囲とハウジングの間に設けられたスラスト軸受を含み、インペラー集合体を回転自在に支持する軸受手段とから成ることを特徴とする流体ポンプ。
IPC (2件):
F04D 3/00 ,  F04D 29/04

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