特許
J-GLOBAL ID:200903029474478029

画像表示機構を操作する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030907
公開番号(公開出願番号):特開平10-039855
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 比較的高い空間周波数の忠実度が得られるという分散ドット型ディザ法の利点を、従来の手法より更に強化するための方法を提供する。【解決手段】 ピクセルのカラー成分である多ビット輝度情報をプリンタの制御に必要なインクON/OFFコマンドに変換する場合、異なるピクセルについての源画像値を異なるピクセルに対する異なるしきい値のディザマトリックス中のしきい値と比較し、源画像値がそのピクセルのディザマトリックス値を越えたときにそのピクセルを印刷する。異なるディザマトリックスを異なるカラー成分用に使用することにより、全てのカラー成分に共通のディザマトリックスを使用した場合に比較し、特に明色な領域が平滑な外観で印刷される。
請求項(抜粋):
画像を表示するための画像表示機構を操作する方法において、A) 源画像を表す電気的源画像信号に応答して、少なくとも1つの画像校正段階を含むシーケンスを実行する段階を有し、前記シーケンス中では、各画像校正段階が入力ピクセルから成る入力画像を受け取って出力ピクセルから成る出力画像を生成し、最初の画像校正段階の入力画像が前記源画像出在り、後の各画像校正段階の入力画像が先行する画像校正段階の出力画像であり、前記画像校正段階の一つがハーフトーニング段階であって、その入力画像が比較的微細な分解能のカラー成分値から成る比較的微細な分解能の源カラーピクセル値から成っており、前記画像校正段階の出力画像が、前記ハーフトーニング段階で前記源画像の各成分にそれぞれのディザマトリックスを適用することによって決定された比較的粗い分解能の出力ピクセル値から成り、前記源画像の少なくとも1つの成分に適用されるディザマトリックスが、他の少なくとも1つの成分に適用されるディザマトリックスから異なっており、B) 最後の画像校正段階の出力を示す電気信号を前記画像表示機構に供給する段階を更に有することを特徴とする方法。
IPC (6件):
G09G 5/36 520 ,  G09G 5/36 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00 ,  G09G 5/02 ,  H04N 1/405
FI (6件):
G09G 5/36 520 A ,  G09G 5/36 520 C ,  G09G 5/02 B ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/68 320 A ,  H04N 1/40 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-045164   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-331570

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