特許
J-GLOBAL ID:200903029475296986
歯の動揺度測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板野 嘉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257601
公開番号(公開出願番号):特開平8-089517
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】〔目的〕 歯の動揺度が客観的なデータとして得られる測定装置を提供する。〔構成〕 加振波形をデジタル化してメモリに記憶し、これを逐次D/A変換して任意の周波数及び波形のアナログ信号として再現できるデジタル式加振信号発生器10と、加振信号発生器の電気信号を機械振動に変換して歯12を加振するドライバ14と、ドライバ14が歯12を加振するのに要する力とその際の加速度を検出するインピーダンスヘッド16と、インピーダンスヘッド16で検出されたデータをフーリエ変換して加速度に対する力の伝達関数を求めて歯と歯周組織の共振点付近の振動を弾性要素、粘性要素及び質量要素からなる単一共振モデルで近似させて各々の要素の物理量を得る解析装置18とから構成したことを特徴とする歯の動揺度測定装置。
請求項(抜粋):
加振波形をデジタル化してメモリに記憶し、これを逐次D/A変換して任意の周波数及び波形のアナログ信号として再現できるデジタル式加振信号発生器と、加振信号発生器の電気信号を機械振動に変換して歯を加振するドライバと、ドライバが歯を加振するのに要する力とその際の加速度を検出するインピーダンスヘッドと、インピーダンスヘッドで検出されたデータをフーリエ変換して加速度に対する力の伝達関数を求めて歯と歯周組織の共振点付近の振動を弾性要素、粘性要素及び質量要素からなる単一共振モデルで近似させて各々の要素の物理量を得る解析装置とから構成したことを特徴とする歯の動揺度測定装置。
IPC (2件):
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