特許
J-GLOBAL ID:200903029476487963

ケーソン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137946
公開番号(公開出願番号):特開2000-328537
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 パネル厚さを薄くして、ケーソンの軽量化を図ること。【解決手段】 コンクリートパネル11aを組立てた後、組立てたコンクリートパネル11a間に、PC鋼線13によってプレストレスを導入するケーソンにおいて、PC鋼線13を、コンクリートパネル11aを貫通して一旦函体11の内部に至らせた後、再度、函体11の外部に導くことで、プレストレスを導入するようにしたものである。【効果】 プレストレスを導入するPC鋼線を、コンクリートパネルの外側を通すように構成したので、コンクリートパネルの厚さを薄くすることができ、これに伴って、函体の軽量化を図ることができ、その結果、浮体構造物では製作や曳航に有利となる。
請求項(抜粋):
PC鋼線によってコンクリート壁にプレストレスを導入するケーソンにおいて、PC鋼線を、コンクリート壁を貫通して一旦函体の内部に至らせた後、再度、函体の外部に導くことで、プレストレスを導入するようにしたことを特徴とするケーソン構造。
IPC (2件):
E02B 3/06 301 ,  E02D 23/00
FI (2件):
E02B 3/06 301 ,  E02D 23/00 A
Fターム (1件):
2D018BA12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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