特許
J-GLOBAL ID:200903029477650345

プリント基板用圧接プローブコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野村 滋衛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178597
公開番号(公開出願番号):特開平10-012305
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 可動子をコイルスプリングで付勢したプリント基板用圧接プローブコネクタにおいて、従来のものより大電流を扱うことのできるコネクタ構造を新たに提案する。【解決手段】 プリント基板側1bが開口した有底筒状で底部に貫通孔1cを有する金属製の筒状体1 と、その内部に軸方向に移動自在に収容される有底筒状で底部側に前記貫通孔1cから突出する先端接触部2aを有する金属製の可動子2 と、筒状体の基端側開口部を封止する金属製の封止部材3 と、筒状体1の内部に収容されて一端は封止部材3 に当接し他端は前記可動子2 の底部に当接して該可動子2 を軸方向に押圧付勢する金属製のコイルスプリング4 、加えて、付勢位置にある可動子2 の外周壁と筒状体1 の内壁との間隙に介装されて両者の対向面同士を離間方向に付勢する金属製の板状弾性部材5 でコネクタを構成する。
請求項(抜粋):
プリント基板に固定される基端側(1b)が開口した有底筒状で底部に貫通孔(1c)を有する金属製の筒状体(1) と、該筒状体(1) の内部に軸方向に移動自在に収容される有底筒状で底部側に前記貫通孔(1c)から突出する先端接触部(2a)を有する金属製の可動子(2) と、前記筒状体(1) の基端側開口部を封止する金属製の封止部材(3) と、前記筒状体(1) の内部に収容されて一端は前記封止部材(3) に当接し他端は前記可動子(2) の底部に当接して該可動子(2) を軸方向に押圧付勢する金属製のコイルスプリング(4) と、付勢位置にある前記可動子(2) の外周壁と前記筒状体(1) の内壁との間隙に介装されて前記筒状体(1) または前記可動子(2) の一方に軸方向に係止され、前記筒状体(1) と前記可動子(2) の対向面同士を離間方向に付勢する金属製の板状弾性部材(5) とを含み構成されたプリント基板用圧接プローブコネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/24 ,  H01R 9/09 ,  H01R 13/187 ,  H01R 23/68 303
FI (4件):
H01R 13/24 ,  H01R 9/09 C ,  H01R 13/187 Z ,  H01R 23/68 303 E

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