特許
J-GLOBAL ID:200903029477787944

熱転写印刷方法及び熱転写印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098497
公開番号(公開出願番号):特開平7-304157
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 被転写印刷物の印刷面に、短時間でかつ良好な印刷状態で熱転写フィルムに印刷形成した文字或いは絵柄を転写印刷する。【構成】 被転写印刷物6を予熱した状態とし、印刷面に熱転写フィルム10を重ね合わせる。熱転写ヘッド40により、熱転写フィルム10を被転写印刷物6の印刷面に加熱圧着して、熱転写フィルム10の感熱接着剤層14を効率的に溶融する。熱転写ヘッド40を復帰動作させるとともに冷却手段50によって熱転写フィルム10を冷却する。熱転写フィルム10と被転写印刷物6との間に、フィルム剥離部材81を介挿して配設する。被転写印刷物6とフィルム剥離部材81とを相対的に平行移動させて、熱転写フィルム10のベースフィルム11を被転写印刷物6の一側部側から片離れ状態で剥離する。
請求項(抜粋):
被転写印刷物を予熱する予熱工程と、被転写印刷物の印刷面に熱転写フイルムを重ね合わせた後、熱転写ヘッドを駆動して熱転写フィルムを被転写印刷物の印刷面に加圧する熱転写工程と、熱転写ヘッドを復帰駆動するとともに熱転写フィルムを冷却するフィルム冷却工程と、熱転写フィルムと被転写印刷物の印刷面との間にフィルム剥離部材を介挿し、このフィルム剥離部材と被転写印刷物とが相対的に平行移動されることによって熱転写フィルムのベースフィルムを被転写印刷物から剥離するフィルム剥離工程とからなる熱転写印刷方法。
IPC (2件):
B41F 16/00 ,  G11B 23/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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