特許
J-GLOBAL ID:200903029478362297

プラズマ殺菌装置および殺菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139514
公開番号(公開出願番号):特開平6-169975
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 実質的に荷電されておらず,高い反応性をもつ自由基,原子またはガス混合気中の活性化された分子を物品を殺菌するために使用する殺菌装置および殺菌方法の提供。【構成】 ガス混合気は酸化性および/または還元性の物質を含み,イオン生成物であって高度な破壊性をもつ要素を荷電粒子または紫外線照射性をもつプラズマにイオン化させる。プラズマ給送装置は紫外線を阻止し,荷電粒子の再結合を促進して実質的に荷電されておらず,高い反応性を持つ自由基,分子およびガス混合気の励起された分子を物品に給送する。
請求項(抜粋):
一つの殺菌室と,前記殺菌室の外側に設けられた一つのプラズマ生成手段と,前記プラズマ生成手段から前記殺菌室のプラズマを給送するためのプラズマ給送手段を含む物品をプラズマ殺菌するための装置であって;前記プラズマ生成手段はさらに以下を含む:その内部にプラズマ発生するためのプラズマ発生室手段と;前記プラズマ発生室手段の中に実質的に電磁界領域を提供するための電磁波発生手段と;前記プラズマ発生室手段はさらに以下を含む:入口と出口を持ち,前記入口はガス混合気を受け入れるために結合されており前記出力はプラズマ給送手段に結合されており,前記発生管はガス混合気からプラズマを生成するために電磁界発生手段の電磁界領域の中に配置されている発生管と;およびプラズマ生成室と殺菌室間に異なったガス圧を発揮できるように出口に設けられた制限手段と;から構成したプラズマ殺菌装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-279160
  • 特開昭49-089395
  • 特開昭48-065796
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