特許
J-GLOBAL ID:200903029478431582

バッテリーパックの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234646
公開番号(公開出願番号):特開平10-064494
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 バッテリーパック(1)のケース(3)に、2極以上のバッテリー端子(6)を狭いスペース内で取り付け可能とする。【解決手段】 バッテリパック(1)のケース(3)に端子収容孔(5)を穿設し、上下の内面からリブ(7)を対向するように突設する。リブ(7)を境とした端子収容孔(5)に、一対のバッテリー端子(6)を圧入し固定するので、バッテリー端子(6)の数だけ端子収容孔(5)を穿設する必要がなく、狭いスペースで多極のバッテリー端子(6)を取り付けることができる。リブ(7)は、バッテリー端子(6)間を絶縁するとともに、プラグ部(12)をガイドし、フォーク型端子(14)を対応するバッテリー端子(6)へ確実に接触させる。
請求項(抜粋):
端子収容孔(5)が一面を貫通するように穿設されたバッテリーパック(1)のケース(3)と、この端子収容孔(5)の奥行き方向に沿って、端子収容孔(5)の上下の内面から互いに対向するように突設された一対のリブ(7)と、断面U字状に成形され、前記リブ(7)で隔てられた端子収容孔(5)の内周に沿って端子収容孔(5)に圧入され、この圧入によって両側の端面がリブ(7)に当接する一対のバッテリー端子(6)とを備え、前記端子収容孔(5)に相手機器(2)のフォーク型端子(14)が挿入されることにより、対応するバッテリー端子(6)とフォーク型端子(14)が接触することを特徴とするバッテリーパックの接続構造。
IPC (4件):
H01M 2/10 ,  G06F 1/26 ,  H01R 13/631 ,  H01R 13/64
FI (5件):
H01M 2/10 K ,  H01M 2/10 M ,  H01R 13/631 ,  H01R 13/64 ,  G06F 1/00 331 A

前のページに戻る