特許
J-GLOBAL ID:200903029480646871
汚染土壌の浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108835
公開番号(公開出願番号):特開平8-299945
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 掘り上げられた大量の汚染土壌を、汚染土壌から揮散する汚染物質の周囲への拡散、及び作業員と汚染土壌との接触を極力回避しつつ、効率良く浄化処理することのできる汚染土壌の浄化方法を提供する。【構成】 工場の跡地等などから掘り上げられた汚染土壌2を、汚染物質の処理施設30の近傍の敷地に、内部に吸引パイプ3を埋め込みつつ盛り立て、盛り立てた汚染土壌2をシート1で覆って包み込んだ後に、埋め込んだ吸引パイプ3を介して内部の空気を吸引することにより、汚染土壌2から揮散する汚染物質を空気の流れに携行させつつ取り出し、これを吸気管5により集積して処理施設30に給送し、浄化処理する。
請求項(抜粋):
通気性を有するフィルター部材を内部に埋め込みつつ汚染土壌を盛り立てるとともに、盛り立てた汚染土壌をシートによって包み込み、しかる後に前記フィルター部材に連通した吸気管を介して空気を吸引し、この空気に汚染土壌から揮散した汚染物質を携行させて浄化施設に給送することにより、汚染物質を処理して汚染土壌を浄化することを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
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