特許

J-GLOBAL ID：200903029480970830

内燃機関の排気通路切換装置

発明者： 星 幸一 ,  渡辺 剛
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-114287
公開番号（公開出願番号）：特開2001-295638
出願日： 2000年04月14日
公開日（公表日）： 2001年10月26日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路切換装置に関し、排気エミッションを悪化させることなく、適正なタイミングで切換弁を駆動することを目的とする。【解決手段】 第1排気管18と第2排気管22との連通路を、HC吸着剤36が設けられたバイパス通路32と、HC吸着剤36をバイパスする主通路30とに切り換える切換弁34を設ける。切換弁34の上流側の排気通路に、排気ガスを浄化するスタートキャタリスト20を設ける。スタートキャタリスト20の温度を検出する。スタートキャタリスト20が活性可能な温度に達した場合、上記の連通路がバイパス通路32から主通路30へ切り換わるように切換弁34を駆動する。

請求項（抜粋）：

排気通路内に設けられ、排気ガスの流通路を、排気ガス中の未燃焼成分を吸着する吸着剤が設けられた第1の通路と前記吸着剤をバイパスする第2の通路とに選択的に切り換える切換弁と、前記第1及び第2の通路の上流側の排気通路に設けられた触媒と、前記触媒の温度を検出する触媒温度検出手段と、前記触媒温度検出手段により検出された温度に基づいて前記切換弁を駆動する切換弁制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気通路切換装置。

IPC (3件)：

F01N 3/18 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24

FI (3件)：

F01N 3/18 F ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/24 E

Fターム (36件)：

3G091AA17 ,  3G091AA28 ,  3G091AB03 ,  3G091AB10 ,  3G091BA03 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091BA32 ,  3G091CA12 ,  3G091CA13 ,  3G091CA26 ,  3G091CB05 ,  3G091CB08 ,  3G091DA03 ,  3G091DB06 ,  3G091DB10 ,  3G091EA00 ,  3G091EA05 ,  3G091EA06 ,  3G091EA15 ,  3G091EA16 ,  3G091EA18 ,  3G091EA26 ,  3G091EA30 ,  3G091FA02 ,  3G091FA04 ,  3G091FA12 ,  3G091FA13 ,  3G091FB02 ,  3G091FC04 ,  3G091FC05 ,  3G091FC07 ,  3G091HA03 ,  3G091HA08 ,  3G091HA19

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 排気ガス浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-025355   出願人：三菱自動車工業株式会社
• 内燃機関の排気浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-324809   出願人：本田技研工業株式会社
• 内燃機関の触媒劣化判定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-190803   出願人：トヨタ自動車株式会社