特許
J-GLOBAL ID:200903029481374891

廃蛍光管処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土橋 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022858
公開番号(公開出願番号):特開平10-216692
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 廃蛍光管の処理では有害、毒物となるHgを含むため取扱い搬送従業者の健康或いは生活環境に対し被害が生じないように注意しなければならず種々な取扱い上の面倒があった。【解決手段】 廃蛍光管を破砕する破砕機2と、破砕された廃蛍光管の屑から鉄分、非金属類を分離する磁選機3を備え、更に破砕中及び分離中に生ずるHgガス粉塵を収塵する収塵機4を前記破砕機2及び磁選機3に関連させ、更に、収塵材4にはフィルターをもつ炉体49を配して、一端を排出側に検知手段7を備えたガス吸着装置6に連絡させたブロアー5の他端を連結してトラック等可搬車A上に配置して安全に能率よく一連に処理できるようにした構造。
請求項(抜粋):
廃蛍光管を破砕する破砕機と、破砕された廃蛍光管の屑から鉄分、ガラス非金属類を分離する磁選機を備え、更に、破砕及び分離中に生ずるHgガス粉塵を収塵する収塵機を前記破砕機、磁選機に関連させて設け、更に、前記収塵機には、一端を、排出側に検知手段を備えたガス吸着装置に連結させたブロアーの他端を連結して基盤上に配置して能率よく一連に処理する事を特徴とした廃蛍光管処理装置。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB ,  B01D 53/64 ,  B02C 19/12
FI (3件):
B09B 5/00 ZAB Z ,  B02C 19/12 Z ,  B01D 53/34 136 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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