特許
J-GLOBAL ID:200903029482552734

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-176177
公開番号(公開出願番号):特開平8-087609
出願日: 1995年07月12日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 様々な動作修飾を簡単に実行させることができる画像処理装置を提供することを目的とする。【構成】 1周期の動作に対する物体の有効関節の3次元座標位置を記憶している3次元関節位置記憶部11と、前記有効関節の各々に対する複数の固有座標系に対応する物体の部位に関する形状データを記憶している形状データ記憶部15と、3次元座標位置から固有座標系を決定する固有座標系決定部12と、固有座標系に基づき3次元関節角度を算出する3次元関節角度算出部13と、3次元関節角度を変位させる関節角度変位部14と、3次元関節角度に基づき固有座標系を生成する固有座標系生成部と、固有座標系に基づき該当する前記形状データの割当てを行う動作合成部16とを備えた画像処理装置である。
請求項(抜粋):
複数の関節を有する物体が所定の動作を行う場合、その動作の1周期又は複数の周期を単位とする標準動作に対するフレーム毎に、前記複数の関節の全部又は一部である有効関節の各々に対する3次元座標位置を記憶している3次元関節位置記憶手段と、前記有効関節の各々に対する複数の、前記有効関節に対して固有の3次元座標系である、固有座標系に対応する前記物体の部位に関する形状データを記憶している形状データ記憶手段と、前記3次元関節位置記憶手段で記憶されている3次元座標位置に基づき、前記有効関節の各々に対する固有座標系を決定する固有座標系決定手段と、所望する動作修飾の態様に従って、前記固有座標系決定手段により決定された固有座標系に基づき、前記有効関節の全部又は一部の各々に対する、固有座標系とそれと隣接する固有座標系との間の3次元角度である、3次元関節角度を算出する3次元関節角度算出手段と、前記動作修飾の態様に応じて、前記3次元関節角度算出手段により算出された3次元関節角度に基づき、前記有効関節の全部又は一部の各々に対する3次元関節角度を変位させる関節角度変位手段と、前記動作修飾の態様に応じて、前記3次元関節角度算出手段により算出された3次元関節角度及び/又は前記関節角度変位手段により変位された3次元関節角度に基づき、前記有効関節の全部又は一部の各々に対する固有座標系を生成する固有座標系生成手段と、前記動作修飾の態様に応じて、前記固有座標系決定手段により決定された固有座標系及び/又は前記固有座標系生成手段により生成された固有座標系に基づいて、前記有効関節の各々に、該当する前記形状データの割当てを行う動作合成手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 17/00 ,  G06T 11/80 ,  G06T 15/70
FI (4件):
G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/62 320 M ,  G06F 15/62 322 M ,  G06F 15/62 340 K

前のページに戻る