特許
J-GLOBAL ID:200903029483220212

コーティング剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 昭雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109168
公開番号(公開出願番号):特開平7-292285
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【構成】(a) 分子内に重合可能なエチレン性二重結合を少なくとも一つ以上有するオリゴマー及び/又はモノマー、(b) 重合開始剤及び(c) 下記一般式(1)、(2)並びに(3)で示されるチタン化合物の少なくとも1種以上【化1】からなるコーティング剤組成物。【効果】(a) 、(b) 成分に、上記(1)、(2)並びに(3)で示されるチタン化合物を添加することによって希望する帯電防止機能を有し、且つ耐擦傷性、耐湿性などに優れた硬化皮膜を形成でき、プラスチック成型品、特に光ディスク用コーティング剤として有用である。
請求項(抜粋):
(a) 分子内に重合可能なエチレン性二重結合を少なくとも一つ以上有するオリゴマー及び/又はモノマー、(b) 重合開始剤及び(c) 下記一般式(1)、(2)並びに(3)で示されるチタン化合物の少なくとも1種以上【化1】[式中、R1 、R5 及び炭素数20までの側鎖や置換基を有するアルキル基、アルケニル基、アルキロイル基、アルケノイル基、アリール基、アラルキル基、R3は炭素数20までの側鎖や置換基を有するアルキレン基、アルキレンアシル基、アリールアシル基、またR2 、R4 はそれぞれ炭素数20までの側鎖や置換基を有するアルキル基、アルケニル基、アルキロイル基、アルケノイル基、アリール基、アラルキル基、並びに【化2】(式中、R7 、R8 、R9 はそれぞれ炭素数20までの側鎖や置換基を有するアルキル基、アルケニル基、アルキロイル基、アリール基、アラルキル基を示す)で示される基を示す]からなることを特徴とするコーティング剤組成物。
IPC (3件):
C09D 4/00 PDQ ,  C09D 4/00 PDS ,  C09D 7/12 PSL

前のページに戻る