特許
J-GLOBAL ID:200903029483951624

木質系、有機質系、無機質系、合成材及び再生材等の校木及び組立工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196428
公開番号(公開出願番号):特開2000-345610
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は校木の形状による工場や現場での加工の容易さ、校木の積み置き、運搬等時における安全、単純、容易さ、内外装材の張り付け、組み付け、建具の納まり、校木の組立等の安全、簡単、容易さ及び精度等を校木の形状及び組立工法により可能にし、校木は木質系、有機質系、無機質系、合成材及び再生材等の部材で等級を限らず正角のものを使用し、様々な用途に利用可能な新規な校木及び組立工法を提供する事。【解決手段】 正角の部材1、3の下部に切欠部13を設け、角9、10を切り落とし、交差部に切欠部16及び貫通孔17を設けた縦方向と横方向の校木1819を使用し、通しボルト24と貫通孔17、山形状部11と切欠部13、切欠部16と山形状部11をそれぞれ合わせながらかつだぼを設けながら押さえ枠27等を使用して交互に組み上げ、通しボルト24に付けたナット25を両端から締め付け固定してなる。
請求項(抜粋):
木質系、有機質系、無機質系、合成材及び再生材等の部材で正角の部材(1、3)の相対した一対の角(9、10)を切り落として断面変形六角形にし、前記角(9、10)の隣接する他の相対した一対の角(11、12)の内、角(12)を角(11)の隣接する側面と平行に内側に削る事で切欠部(13)を設け、前記切欠部(13)が下方に向くように回転させた状態で上下に貫通する貫通孔(17)を各種建築法規に適合するように必要本数分設けた形状の校木(2、4)。
IPC (2件):
E04B 1/10 ,  E04B 2/02
FI (3件):
E04B 1/10 Z ,  E04B 2/02 B ,  E04C 1/04 J

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