特許
J-GLOBAL ID:200903029485121467

画像処理方法及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-215760
公開番号(公開出願番号):特開2007-069605
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】熱可逆記録媒体に対して、高コントラストの画像を高速で繰返し形成及び消去可能で、しかも該繰返しによる前記熱可逆記録媒体の劣化を抑制した画像処理方法及び画像処理装置の提供。【解決手段】本発明の画像処理方法は、温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより前記熱可逆記録媒体に画像を形成する画像形成工程、及び、前記熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより該熱可逆記録媒体に形成された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像形成工程及び前記画像消去工程の少なくともいずれかにおいて照射されるレーザ光における、該レーザ光の進行方向に対して略直交方向の断面における光強度分布において、中心部の光照射強度が周辺部の光照射強度と同等以下である。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより前記熱可逆記録媒体に画像を形成する画像形成工程、及び、前記熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより該熱可逆記録媒体に形成された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、 前記画像形成工程及び前記画像消去工程の少なくともいずれかにおいて照射されるレーザ光における、該レーザ光の進行方向に対して略直交方向の断面における光強度分布において、中心部の光照射強度が周辺部の光照射強度と同等以下であることを特徴とする画像処理方法。
IPC (1件):
B41J 2/32
FI (2件):
B41J3/20 109E ,  B41J3/20 109A
Fターム (3件):
2C065AB01 ,  2C065CA03 ,  2C065CA10
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (15件)
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