特許
J-GLOBAL ID:200903029485698462

多層光記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-291178
公開番号(公開出願番号):特開2003-099975
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 多層光ディスクからの反射光の検出光量が最大値となる検出光量最大位置を走査することにより多層光ディスクからの反射光の収束位置と点検出機構の中心位置とを容易に一致させ得るようにした多層光記録再生装置を提供する。【解決手段】 多層光ディスク8の1つの記録層からの反射光をコリメータレンズにより収束されて前記1つの記録層に対応する成分を抽出するピンホール9と、ピンホール9により抽出された成分を信号光として検出するPD11とから成る点検出機構と、該点検出機構を信号光の光軸と直交する面内でX,Y方向に移動させるアクチュエータ13とを備える多層光記録再生装置において、反射光の収束位置に対する点検出機構の位置関係により変化する反射光の検出光量が最大値となる検出光量最大位置を走査し、当該検出光量最大位置に点検出機構を移動させて、反射光の収束位置と点検出機構の中心位置とを一致させる。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からのレーザ光をトラック内にサーボマークが設けられた記録層を媒体厚さ方向に複数層有する多層光記録媒体の何れか1つの記録層に集光する対物レンズと、前記多層光記録媒体からの反射光を収束させるレンズと、前記レンズにより収束された反射光から前記1つの記録層に対応する成分を抽出する点検出手段および該点検出手段により抽出された成分を信号光として検出する光検出器より成る点検出機構と、該点検出機構を信号光の光軸と直交する面内で少なくとも1方向に移動させる移動機構とを備える多層光記録再生装置において、前記反射光の収束位置に対する前記点検出機構の位置関係により変化する前記反射光の検出光量が最大値となる検出光量最大位置を走査する検出光量最大位置検出手段と、該最大光量位置検出手段により走査した検出光量最大位置に前記点検出機構を移動させるよう前記移動機構の動作を制御する制御手段とを備えることを特徴とする多層光記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/08 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/08 A ,  G11B 7/09 A
Fターム (33件):
5D117AA01 ,  5D117CC07 ,  5D117GG00 ,  5D117HH00 ,  5D117KK02 ,  5D117KK19 ,  5D118AA15 ,  5D118AA16 ,  5D118AA27 ,  5D118BA01 ,  5D118BB08 ,  5D118CA05 ,  5D118CD08 ,  5D119AA13 ,  5D119AA17 ,  5D119AA20 ,  5D119BA01 ,  5D119BB13 ,  5D119CA15 ,  5D119DA05 ,  5D119EC15 ,  5D119JB10 ,  5D119JC07 ,  5D789AA13 ,  5D789AA17 ,  5D789AA20 ,  5D789BA01 ,  5D789BB13 ,  5D789CA15 ,  5D789DA05 ,  5D789EC15 ,  5D789JB10 ,  5D789JC07

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