特許
J-GLOBAL ID:200903029486491152

車両走行状態判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199375
公開番号(公開出願番号):特開平9-039602
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 車両走行状態判定装置において、道路幅に関係なく、車両の車線逸脱を的確に判定することができない。【解決手段】 カメラ2が車両前方の路面を撮影し、画像処理装置3が撮影された路面画像を選択的に検査画像として取り込んで白線画像を抽出してその座標を求め、走行帯区分線角度演算手段A3は白線画像データを所定回数取り込んでその傾斜角度θを演算し、車線変更判定部Bはその傾斜角度θと予め設定された設定角度θS とを比較することで車両の車線変更を判定し、車線逸脱判定部Cは車線変更と判定されたときにウインカ操作が行われていないときに車両の車線逸脱を判定し、覚醒器7を駆動して運転者に注意を促す。
請求項(抜粋):
走行中の車両の運転状態を検出してその運転状態から車両の走行状態を判定する車両走行状態判定装置において、前記車両の走行方向前方あるいは後方の路面を撮影するカメラと、該カメラによって撮影された路面画像を選択的に検査画像として取り込んで該検査画像に基づいて走行帯区分線の画像を抽出して該走行帯区分線画像の座標を求める画像処理手段と、該画像処理手段からの走行帯区分線画像の座標データを所定回数もしくは所定時間取り込むことによって該走行帯区分線画像の角度を演算する走行帯区分線角度演算手段と、該走行帯区分線角度演算手段によって演算された前記走行帯区分線の角度と予め設定された設定角度とを比較することで前記車両の車線変更を判定する車線変更判定手段と、を具えたことを特徴とする車両走行状態判定装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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