特許
J-GLOBAL ID:200903029487177630

フィルター取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019107
公開番号(公開出願番号):特開平8-207552
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】部品点数を削減し、組付性および交換性が良いフィルター取付構造を提供する。【構成】フィルター部材7は、樹脂材などによって枠体状に形成された外周部材によって保持されている。外周部材8の一辺部9は他の部分に比べ板厚が厚くなっている。一辺部9には全周にいたって窪んだ溝部10が一体形成されている。この溝部10には環状のシール部材17が配設されており、図4中下方から上方に向かってフィルター部が取り付けられた外周部材を開口部4からダクト1内に挿入すると、開口周壁部5と外周部材8との間をシール部材17によってシールされる。
請求項(抜粋):
内部に流体が流れるダクトと、このダクトに設けられ、このダクト内外を連通する開口部の開口縁である開口周壁部と、前記開口部から前記ダクト内に挿入され、このダクト内を流れる空気を清浄するフィルター部材とを有し、このフィルター部材は、フィルター部材の少なくとも外周縁の一部に沿って配設された外周部材によりその形状が維持されると共に、前記フィルター部材が前記開口部から前記ダクト内に収納された状態では、前記外周部材は前記開口周壁部の全周にいたって対向配置され、この開口周壁部と対向するこの外周部材には環状をなすシール部材を保持する溝部が形成され、前記開口周壁と開口周壁部との間をこのシール部材にてシールすることを特徴とするフィルター取付構造。

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