特許
J-GLOBAL ID:200903029487532740

金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315065
公開番号(公開出願番号):特開平11-147964
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 金属板と貼合せた後の製缶加工性、例えば深絞り加工性に優れ、かつ耐熱性、耐衝撃性、防錆性、特にレトルト処理後の保味保香性に優れた金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルムを提供する。【解決手段】 テレフタル酸と2,6-ナフタレンジカルボン酸を主体とし、モル比(テレフタル酸/2,6-ナフタレンジカルボン酸)が82/18〜97/3である酸成分と、エチレングリコールを主体とするグリコール成分とから構成され、かつ平均粒径2.5μm以下の滑剤を含有する共重合ポリエステルからなる二軸配向フィルムであって、該二軸配向フィルムが、固有粘度が0.50〜0.80、ガラス転移点が75°C以上、融点が210〜250°C、末端カルボキシル基濃度が40当量/106g以下、かつアセトアルデヒドが15ppm以下であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。
請求項(抜粋):
テレフタル酸と2,6-ナフタレンジカルボン酸を主体とし、モル比(テレフタル酸/2,6-ナフタレンジカルボン酸)が82/18〜97/3である酸成分と、エチレングリコールを主体とするグリコール成分とから構成され、かつ平均粒径2.5μm以下の滑剤を含有する共重合ポリエステルからなる二軸配向フィルムであって、該二軸配向フィルムが、固有粘度が0.50〜0.80、ガラス転移点が75°C以上、融点が210〜250°C、末端カルボキシル基濃度が40当量/106g以下、かつアセトアルデヒドが15ppm以下であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。
IPC (9件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  B32B 15/08 104 ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/189 ,  C08K 7/18 ,  C08L 67/02 ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00
FI (7件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  B32B 15/08 104 A ,  C08G 63/183 ,  C08G 63/189 ,  C08K 7/18 ,  C08L 67/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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