特許
J-GLOBAL ID:200903029487888048
放射線画像撮影制御装置及び放射線画像撮影装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-071199
公開番号(公開出願番号):特開2008-228914
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】放射線被爆量を抑えながら手術や診断を行うに十分な品位の放射線動画撮影を可能にする。【解決手段】放射線源と、前記放射線源から照射される放射線を検出する検出パネルを有する放射線画像撮影装置は、放射線源を第1の照射量で駆動させて放射線画像を取得する第1の撮影モードと、放射線源を第1の照射量よりも少ない第2の照射量で駆動させて放射線画像を取得する第2の撮影モードで動作する。撮影制御部は、第1又は第2の撮影モードにより撮影された画像を用いてフレーム間の画像の変化量を検出し、変化量に基づいて第1の撮影モードによる撮影のフレームレートを設定する。ここで、撮影制御部は、第2の撮影モードによる撮影は、固定のフレームレートに基づくタイミングであって、第1の撮影モードを実行するタイミング以外のタイミングで実行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放射線発生装置から照射される放射線画像を撮影するための放射線画像撮影制御装置であって、
第1の照射量で放射線を照射するように前記放射線発生装置を制御することにより出力用の放射線画像を撮影する第1の撮影モードと、前記第1の照射量よりも少ない第2の照射量で放射線を照射するように前記放射線発生装置を制御することにより、変化検出用の放射線画像を撮影する第2の撮影モードとによって撮影を制御する撮影制御手段と、
前記第1および第2の撮影モードにおいて、撮影手段によって撮影された放射線画像に基づいて、フレーム間の放射線画像の変化量を検出する検出手段とを備えることを特徴とする放射線画像撮影制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C093AA01
, 4C093CA34
, 4C093EE01
, 4C093FA18
, 4C093FA19
, 4C093FA44
, 4C093FB12
, 4C093FF18
, 4C093FF34
, 4C093FH02
引用特許:
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