特許
J-GLOBAL ID:200903029488719444

円グラフの図形配置判断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005304
公開番号(公開出願番号):特開平6-215148
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】簡易に、円グラフを構成する扇形図形の内部に文字列領域等の図形が配置可能か否かを判断することができる。【構成】上位アプリケーション1により、所望の円グラフを作成する場合で、該円グラフを構成する扇形図形内で、かつ該円グラフの半径の所定の比率の位置に文字列領域である矩形を配置しようとする場合、基本演算部3がこの矩形の中心位置を前記扇形図形の2等分線上でかつ前記所定の比率の位置とした場合の該矩形の四隅の点座標を算出した後、領域判断部4の円弧/矩形位置比較部4a、第1半径/矩形位置比較部4b、第2半径/矩形位置比較部4cの順で、それぞれ矩形と円弧、第1半径、第2半径との位置関係を比較し、矩形が扇形図形内に配置可能か否かを判断し、該判断結果を上位アプリケーション1に通知する。
請求項(抜粋):
グラフ化の対象となる複数のデータから所望の円グラフを作成する際、該円グラフを構成する扇形図形内で、かつ該円グラフの半径の所定の比率の位置に所定の図形が配置可能か否かを判断する円グラフの図形配置判断方法において、前記所定の図形の中心位置を前記扇形図形の2等分線上でかつ前記所定の比率の位置とした場合の該図形の外側臨界位置情報を算出する第1ステップと、前記扇形図形の構成要素ごとに、該構成要素の位置情報と前記第1ステップで算出された外側臨界位置情報とに基づいて前記所定の図形が前記扇形図形内に配置可能か否かを判断する第2ステップとを具備したことを特徴とする円グラフの図形配置判断方法。
IPC (2件):
G06F 15/72 360 ,  G09G 5/36

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