特許
J-GLOBAL ID:200903029488947196

動作検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039248
公開番号(公開出願番号):特開平7-225840
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 検出対象動作の幅を広げ、誤検出を少なくする。【構成】 基本動作の各特徴量をファジィメンバシップ関数として設定しておく動作基本特徴量設定部11を設けるとともに、動作検出部10を、検出対象となる各動作がどの基本動作に相当するかに応じて、設定部11からの各ファジィメンバシップ関数の関数値で表現される現時刻での動作類似度を演算する動作類似度計算手段10Aと、得られた動作類似度より対象動作を検出する動作判定手段10Bとから構成することで、複数の動作が組み合わさった場合でも検出可能とし、検出対象動作の幅を広げる。
請求項(抜粋):
画像を時系列的に順次入力する画像入力部と、基準画像を記憶する基準画像記憶部と、入力画像と基準画像との変化部分を抽出する変化領域抽出部と、変化領域の特徴量から対象物体領域を決定する対象物体抽出部と、時間的に連続する2枚の画像間において前記対象物体抽出部で抽出された物体の代表点間の対応付けを行なう対応付け処理部と、この対応付け処理部での対応付け結果から複数枚の画像間の対象物体の動きを追跡する追跡処理部と、その追跡結果から対象物体の対象動作を検出する動作検出部と、その検出結果を出力する結果出力部とからなる動作検出装置において、基本動作の各特徴量をファジィメンバシップ関数として設定しておく動作基本特徴量設定部を設け、前記動作検出部を、検出対象となる各動作がどの基本動作に相当するかに応じて、前記動作基本特徴量設定部からの各ファジィメンバシップ関数の関数値で表現される現時刻での動作類似度を演算する動作類似度計算手段と、得られた動作類似度より対象動作を検出する動作判定手段とから構成することを特徴とする動作検出装置。
IPC (4件):
G06T 7/20 ,  G08B 13/196 ,  H04N 7/18 ,  G06F 9/44 554

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