特許
J-GLOBAL ID:200903029490776773

表示装置、誤表示防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159525
公開番号(公開出願番号):特開2000-347626
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 常に誤表示を防止できる表示装置,誤表示防止方法を提供する。【解決手段】 多数のLEDを有する表示部を備えた進路表示器において、起動時およびアイドル時に、表示部の全LEDのチェックを行い、故障LEDのアドレスを記憶する。S11にて、表示の際、表示パターンで使用する(点灯しようとする)LEDのアドレスをチェックする。S12にてチェックしたアドレスの中に故障LEDのアドレスが含まれているか判断し、含まれているときは、S13へ進み、故障LEDのアドレスの数すなわち故障LEDの数が、予め定めた、文字化けのおそれがありとする数に達するか判断し、達すると判断したときはS14へ進みLED電源をオフし、外部へ故障の表示を行う。S12にて故障アドレスが含まれていないとき、およびS13にて故障LEDの数が文字化けのおそれありとする数に達しないときは表示を行う。
請求項(抜粋):
複数の表示素子を有する表示部と、前記複数の表示素子の中から故障した表示素子を検知する第1の故障表示素子検知手段と、前記表示部により所要のパターンを表示する場合に、そのパターンを表示するのに必要な表示素子の中から、前記第1の故障表示素子検知手段で検知した故障表示素子を検知する第2の故障表示素子検知手段と、この第2の故障表示素子検知手段で検知した故障表示素子の存在により前記所要のパターンが誤表示されるか判定する誤表示判定手段と、この誤表示判定手段で誤表示されると判定したとき、前記表示部による表示を中止する表示中止手段を備えたことを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/32 ,  G09F 9/00 352 ,  G09G 3/20 670
FI (3件):
G09G 3/32 A ,  G09F 9/00 352 ,  G09G 3/20 670 A
Fターム (16件):
5C080AA07 ,  5C080BB06 ,  5C080CC01 ,  5C080DD09 ,  5C080DD16 ,  5C080EE01 ,  5C080EE25 ,  5C080FF09 ,  5C080GG02 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ07 ,  5G435AA00 ,  5G435BB04 ,  5G435CC09 ,  5G435EE30

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