特許
J-GLOBAL ID:200903029491997552

光ディスク駆動方法及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337898
公開番号(公開出願番号):特開平10-188457
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 速やかに記録層の数の判別を行うことができる光ディスク駆動方法及び光ディスク装置を提供することを目的とする。【解決手段】 前記対物レンズ2を光ディスク1離接させるフォーカス駆動手段9と、フォーカスエラー信号を生成するFE信号生成回路10と、フォーカスエラー信号を2値化して計数するカウンタ12と、カウント結果に基づいて光ディスク1の層数を判別するディスク判別手段と、所定のデータを予め記憶しておく記憶手段15aと、層数の判別結果に基づいて前記記憶手段15aのデータを変更するゲイン切換手段15bとを有する。層数の判別動作を速やかに行い、しかも所要の設定数値を1層ディスクと2層ディスクとのそれぞれに適した値に変更することができるので、正しく情報再生を行うことが可能な光ディスク駆動方法及び光ディスク装置が得られる。
請求項(抜粋):
1層または複数の記録層を有する光ディスクの再生を行う光ディスク駆動方法であって、光ビームを光ディスクに合焦させる対物レンズを光ディスクに対して近接させまたは離隔させるフォーカシングステップと、前記フォーカシングステップで得られた反射光を検出してフォーカスエラー信号を生成するFE信号生成ステップと、前記FE信号生成ステップで得られたフォーカスエラー信号を所定の閾値で2値化して、その2値化したフォーカスエラー信号を計数するカウントステップと、前記カウントステップのカウント結果に基づいて光ディスクの層数を判別するディスク判別ステップとを有することを特徴とする光ディスク駆動方法。
IPC (5件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/20
FI (5件):
G11B 19/12 501 C ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 7/085 C ,  G11B 7/09 B ,  G11B 7/20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-054740
  • 特開昭62-076061
  • 特開昭63-106003
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