特許
J-GLOBAL ID:200903029493045850
投射型映像表示装置及びそれに用いる光学ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059553
公開番号(公開出願番号):特開2005-250054
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 投射型映像表示技術において、偏光分離手段に起因する非点収差や全反射を抑え、映像の高画質性を確保可能な技術を提供する。 【解決手段】 偏光分離手段として、格子構造に基づく回折により光を偏光分離する偏光分離面に接して空気層が形成された偏光分離素子を液体等の媒質中に設けた構成とする。また、該偏光分離手段を用いる投射型映像表示装置または光学ユニットとしては、ライトバルブの光照射面に対し45 ゚未満の角度で傾けた偏光分離面により、該ライトバルブに照射された光及び該ライトバルブで変調された光を偏光分離する構成とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
光源側からの光を偏光変換してライトバルブに照射し、映像信号に応じた光学像を形成して拡大投射する投射型映像表示装置であって、
格子構造に基づく回折により光を偏光分離する偏光分離面が空気層を介して媒質中に形成され、かつ、該偏光分離面が上記ライトバルブの光照射面に対し45°未満の角度に傾けられ、上記ライトバルブに照射された光及び該ライトバルブで変調された光を偏光分離する偏光分離手段と、
上記偏光分離された光を色合成する色合成手段と、
上記色合成された光を拡大投射する投射レンズユニットと、
上記ライトバルブを駆動する駆動回路と、
を備えた構成を特徴とする投射型映像表示装置。
IPC (4件):
G03B21/00
, G02B5/30
, G02F1/13
, G02F1/1335
FI (4件):
G03B21/00 E
, G02B5/30
, G02F1/13 505
, G02F1/1335 510
Fターム (26件):
2H049BA05
, 2H049BA45
, 2H049BC22
, 2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA16
, 2H088EA68
, 2H088HA13
, 2H088HA20
, 2H091FA05Z
, 2H091FA10X
, 2H091FA10Z
, 2H091FA14
, 2H091FD07
, 2H091LA03
, 2H091LA04
, 2H091MA07
, 2K103AA01
, 2K103AA05
, 2K103AA11
, 2K103AA16
, 2K103BC09
, 2K103BC14
, 2K103BC17
, 2K103CA18
, 2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (3件)
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液晶プロジェクタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-233501
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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投射型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-229272
出願人:株式会社ニコン
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米国特許第6,234,634号明細書
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