特許
J-GLOBAL ID:200903029493442361

自由分割可能な外科用穴あけガイドおよびプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-506242
公開番号(公開出願番号):特表2002-507140
出願日: 1998年06月20日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】固定骨プレートおよび外科用穴あけガイドを含む骨固定の器具使用。このプレートは、予め選択した穴直径の内壁を有する複数の留め具穴を有する。穴あけガイドは、ドリルの刃を案内するガイド部材、およびガイド部材と実質的に同軸的に配置された中空のコレットを有する。放射状に広がることのできるコレットの前方端部は、放射状に広がることのできる首部および首部の前方に配置した外側に突き出るリムを含む。このリムは、収縮したコレット状態で穴の直径より小さい収縮したリム外径、および広がった状態における穴の直径より大きな広がったリム外径を定める。従って、リムは収縮した状態でプレート穴を通って自由に引き抜くことができるが、しかし広がった状態ではプレート穴を通って受け取れない。コレットの首部は、首部が広がった時プレート穴の内壁を外側へ押しつけるよう形成されかつ大きさとなっている。
請求項(抜粋):
骨留め具を受け取りかつ内壁(65)を有するプレート穴(64)を備えた骨プレート(56);ならびに穴あけ刃(16)を案内するための、ガイド部材を含む外科用穴あけガイド;を含む、骨固定用の器具使用であって、前記外科用穴あけガイドが更に、ガイド部材と実質的に同軸的に配置されかつ、放射状に広がることのできる手段(2)を備えた放射状に広がることのできる前方端部(40)を有する中空のコレット(10)を含み、前記手段(2)が、取りはずせるように穴あけガイドをプレート(56)へしっかりと留めるための、広がったコレット(10)の状態において、プレート穴(64)の内壁(65)を外側へ押しつけるよう形成されかつ大きさとなっていることを特徴とする、前記骨固定用の器具使用。
IPC (2件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/58 310
FI (2件):
A61B 17/16 ,  A61B 17/58 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 癒着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-072453   出願人:ダネク・メディカル・インコーポレーテッド

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