特許
J-GLOBAL ID:200903029493451301
生物学的脱窒装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393012
公開番号(公開出願番号):特開2002-192188
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 USB方式の生物学的脱窒装置において、脱窒処理性能を低下させることなく、高い容積負荷での脱窒処理を維持した上で、系内で生成する汚泥の改質処理を行って、脱窒工程に必要な水素供与体としての有機物添加量の削減と余剰汚泥の発生量の低減を図る。【解決手段】 USB式脱窒槽1の脱窒処理液を曝気槽2で処理した後第1沈殿槽3で固液分離し、処理水を得る生物学的脱窒装置において、脱窒槽1及び/又は曝気槽2で生成する汚泥をオゾン処理装置4で改質し、改質汚泥を第2沈殿槽5で固液分離する。第2沈殿槽5の分離汚泥を曝気槽1に移送して酸化分解し、分離液を有機物源として脱窒槽1に移送する。
請求項(抜粋):
脱窒菌が高濃度に凝集した粒状汚泥からなる汚泥床を有する脱窒槽と、該脱窒槽の後段に設けられた曝気槽と、該曝気槽の流出水を固液分離する第1の固液分離装置と、前記脱窒槽及び/又は曝気槽で生成される汚泥を改質する汚泥改質装置と、該汚泥改質装置で改質された汚泥を固液分離する第2の固液分離装置とを備えた生物学的脱窒装置。
IPC (6件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/34
, C02F 3/12
, C02F 3/30
, C02F 3/30 ZAB
, C02F 11/06
FI (6件):
C02F 3/34 101 B
, C02F 3/34 101 D
, C02F 3/12 S
, C02F 3/30 B
, C02F 3/30 ZAB A
, C02F 11/06 B
Fターム (16件):
4D028BC01
, 4D028BD11
, 4D040BB22
, 4D040BB42
, 4D040BB82
, 4D059AA05
, 4D059BC02
, 4D059BE31
, 4D059BE49
, 4D059BE51
, 4D059BF02
, 4D059BF14
, 4D059BK11
, 4D059BK12
, 4D059CA28
, 4D059DA43
前のページに戻る