特許
J-GLOBAL ID：200903029496303290
自動精米装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中島 淳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-064183
公開番号（公開出願番号）：特開平6-269689
出願日： 1993年03月23日
公開日（公表日）： 1994年09月27日
要約：
【要約】【目的】 装置の利用者が米粒を精米処理する場合に、この米粒の水分測定をし忘れることがなく、米粒の水分値を確実に認知でき、米粒の詰まりに起因する故障を未然に防止できる自動精米装置を得る。【構成】 張込みホッパ14の直上には水分測定器40が設けられている。この水分測定器40による実質的な水分測定が行われない場合には、運転スイッチの操作の如何に拘わらず、装置は不作動状態となる。したがって、利用者は、米粒の水分測定をし忘れることがなく、誤って水分測定を実施しないで高水分の米粒を投入して運転することが防止され、米粒の詰まりに起因する故障を未然に防止できる。
請求項（抜粋）：
運転スイツチの操作によって始動して所定時間作動し、張り込みホッパから供給された米粒を精米処理する自動精米装置において、前記運転スイッチの近傍に配置され投入された米粒の水分値を測定する水分測定部と、前記水分測定部によって米粒の水分値が測定されたか否かを判断し水分測定未了状態であれば前記運転スイッチの操作の如何に拘わらず装置を不作動状態とする制御部と、を有することを特徴とする自動精米装置。
IPC (4件)：
B02B 7/00 101
, B02B 7/00
, G07F 9/00 106
, G07F 17/00
