特許
J-GLOBAL ID:200903029500323950

CRT用パネル・マスク組立てシステム、方法、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320417
公開番号(公開出願番号):特開2001-143613
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 カラーブラウン管のパネル・マスク組立工程において、生産コストを削減しかつ生産性を向上させる。【解決手段】 パネルとマスク・フレーム組立体との組合せについて、再生パネル31と再生マスクとに分け、マスクは基準パネル29と組合せ、Q値測定機20でQ値を測定し、測定したQ値データをサーバ22に保存する。パネル30(31)はパネル測定機17で内面曲率寸法が測定され、測定データはマスク溶接機18とQ値照合装置23とに送られ、パネル30(31)はマスク溶接機18に配置する。Q値照合装置23ではマスク溶接機18に配置したパネルのデータとサーバ22内のQ値データとを照合し、そのパネルと組合せて指定のQ値が得られるマスクを判別し、適合するマスクがあればそれを使用し、無ければ従来の工程によりマスク・フレーム組立を行う。
請求項(抜粋):
所定パネル曲率を有するパネルと所定マスク曲率を有するマスク・フレーム組立体とを所定間隔を保って順次組合せることによってCRTを組立てるパネル・マスク組立てシステムであって、前記所定間隔が基準間隔範囲内でないとき、前記マスク・フレーム組立体を不良マスク・フレーム組立体としこれを保管する保管手段と、この保管された前記不良マスク・フレーム組立体が、他のパネルと組合せることによって前記所定間隔を保つことができるかどうか判定する判定手段と、この判定結果に応じて前記所定間隔を保つことができるパネルとマスク・フレーム組立体とを組合せてCRTの組立てを行う組立て手段とを含むことを特徴とするパネル・マスク組立てシステム。
FI (2件):
H01J 9/14 G ,  H01J 9/14 H
Fターム (2件):
5C027HH29 ,  5C027HH30

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