特許

J-GLOBAL ID：200903029503248720

電子機器、電子制御式時計および電源制御方法

発明者： 中村 英典 ,  小池 邦夫 ,  清水 栄作
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP1999006426
公開番号（公開出願番号）：WO2000-035062
出願日： 1999年11月17日
公開日（公表日）： 2000年06月15日
要約：

【要約】電子機器は、電源装置である発電機(20)と、発電された電力を蓄積するコンデンサ(30)と、コンデンサの電力で駆動されるロジック回路(170)と、電源カットオフ回路(31)とを備える。電源カットオフ回路(31)は、発電機の作動開始時に、コンデンサ(30)の電圧が設定電圧に達するまではロジック回路(170)に電力を供給せず、設定電圧以上になった際にコンデンサからロジック回路に電力を供給する。これにより、発電開始時のリーク電流を防止でき、発電電力の殆どをコンデンサに蓄積できるため、コンデンサを迅速に蓄電でき、コンデンサで駆動する電子回路の作動開始までの時間も短縮できる。

請求項（抜粋）：

電源装置と、この電源装置からの電力が蓄積される蓄電装置と、この蓄電装置からの電力で駆動される電子回路とを備える電子機器において、 前記蓄電装置の電圧が設定電圧に達するまでは前記蓄電装置から前記電子回路に電力を供給せず、蓄電装置の電圧が設定電圧以上になった際に前記蓄電装置から電子回路に電力を供給する電力供給制御装置を備えることを特徴とする電子機器。

IPC (3件)：

H02J 1/00 ,  G04C 10/00 ,  H02J 7/00 302

FI (3件)：

H02J 1/00 ,  G04C 10/00 C ,  H02J 7/00 302 A