特許
J-GLOBAL ID:200903029503437175

光合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251983
公開番号(公開出願番号):特開平9-073019
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 確実な波長分離を可能としたプレーナ構造の光合分波器を提供する。【解決手段】 基板1の一端側に入力ポートIN、他端側に第1の出力ポートOUT1、基板1の入力ポートINと同じ側の端部に第2の出力ポートOUT2が設けられ、基板1に入力ポートINからの複数波長の光が入射される入射用光導波路2と、その延長上にその導波光のある波長成分を第1の出力ポートOUT1に取り出す第1の出射用光導波路3とが形成され、入射用光導波路2と第1の出射用光導波路3の間にそれらの光軸と直交する方向から所定角度傾斜させて形成された溝に入射光導波路2の導波光を波長に応じて反射および透過する干渉フィルタ5が埋め込まれ、第2の出力ポートOUT2と干渉フィルタ5の間に干渉フィルタ5での反射光成分を取り出す第2の出射用光導波路4が形成される。
請求項(抜粋):
基板と、この基板に互いの端部が対向して一直線上に並ぶように埋め込み形成された第1および第2の光導波路と、これら第1および第2の光導波路の間の基板に両光導波路を結ぶ光軸と直交する方向から所定角度傾斜させて埋め込み固定された、入射光を波長に応じて反射および透過する干渉フィルタと、前記第1の光導波路を前記干渉フィルタへの入射光経路としたときにその反射光経路となるように前記基板に埋め込み形成された第3の光導波路とを備えたことを特徴とする光合分波器。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-240006
  • 光導波路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-176974   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開昭62-183405
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