特許
J-GLOBAL ID:200903029505033187

二次電池ロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197522
公開番号(公開出願番号):特開平10-040890
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】携帯電話機において二次電池の取り外しを容易に行える二次電池ロック構造を提供する。【解決手段】二次電池ロック構造は、フック3の支軸3aがリアカバー1の切り欠き溝6に嵌め込まれ、また板バネ4がリアカバー1のリブ5に取り付けられ、弾性力によりフック3下部を押してフック3を矢印A方向に回動し、ロックを維持する構造を成している。二次電池8をリアカバー1に装着する場合、二次電池8の曲面部8aがフック3と干渉し、フック3は後退する。二次電池8が所定の位置に納まると、フック3は板バネ4の弾性力により、矢印A方向に回転して、二次電池8のロック用溝10と嵌合し、二次電池8をロックする。二次電池8をリアカバー1より取り外す場合、二次電池8を矢印C方向にスライドさせながら矢印B方向に回動すると、ロックは解除される。
請求項(抜粋):
携帯電話機のリアカバーに取り付けるための一対の支軸を有するフックと、ロック状態を維持するための板バネを有し、前記支軸は前記リアカバーに設けられた切り欠き溝に嵌め込まれており、前記板バネは前記リアカバーに設けられたリブに取り付けられ弾性力により前記フックの前記支軸より下部を押してロック状態を維持し、前記フックの前記支軸より下部はフロントカバーの内壁面と接することにより支持され、二次電池には前部に前記リアカバーに設けられた係止爪と係合させるための係止凹部を、かつ後部に前記フックと嵌合させるためのロック用溝をそれぞれ設けたことを特徴とする二次電池ロック構造。
IPC (4件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301 ,  H04M 1/02
FI (4件):
H01M 2/10 K ,  H01M 10/46 ,  H02J 7/00 301 E ,  H04M 1/02 C

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