特許
J-GLOBAL ID:200903029507304587

生理学的パラメータ測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-523008
公開番号(公開出願番号):特表2001-524329
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】生理学的パラメータを測定するための装置(1)が検査室(2)を有し、この検査室は第1の半導体チップ(3)と第2の半導体チップ(4)により制限されている。これら半導体チップの間には検査室(2)を取り囲むパッキン(7)がスペーサとして配置されている。第1の半導体チップ(3)は、検査室(2)に向いた側にプレーナセンサを有するアクティブ側を有し、このアクティブ側に培養媒体に存在する生物学的細胞(6)が粘着性に堆積することができ、これにより生理学的パラメータを直接、細胞(6)で測定できる。第2の半導体チップ(4)は、検査室(2)に向いたアクティブ側に少なくとも1つの付加センサを、全体的生理学的パラメータの測定のために有する。半導体チップ(3,4)は、これらを外側で把持するホルダ(8)によって気密状態に保持される。検査室(2)の他に、半導体チップ(3,4)はそれぞれ電気接続接点を有し、電気接続接点はホルダの対向接点と接触接続する。装置は簡単かつ安価に構成される。
請求項(抜粋):
検査室(2)を有する、生理学的パラメータの測定装置であって、 前記検査室(2)は少なくとも1つの入口開口部と少なくとも1つの出口開口部を除いて閉鎖され、壁によって制限されており、 検査室(2)の少なくとも1つの壁は半導体チップ(3)として構成されており、 該半導体チップは、検査室(2)に向いた側にプレーナセンサ(5)を有するアクティブ側を有し、 該アクティブ側には培養媒体に存在する生物学的細胞(6)が、生理学的パラメータを直接細胞(6)で測定するために粘着性に堆積可能であり、 半導体チップ(3)に対向する壁には少なくとも1つの付加センサが全体的生理学的パラメータの測定のために配属されている形式の装置において、 半導体チップ(3)に対向する検査室(2)の壁は第2の半導体チップ(4)により形成されており、 該第2の半導体チップは、検査室(2)に向いたそのアクティブ側に少なくとも1つの付加センサを有し、 スペーサとして半導体チップ(3,4)の間に、検査室(2)を取り囲むパッキン(7)が配置されており、 半導体チップ(3,4)はこれらを外側で把持するホルダ(8)によって気密状態に保持され、 半導体チップ(3,4)は検査室(2)の外側にそれぞれ電気接続接点を有し、 該電気接続接点はホルダ(8)の対向接点と接触接続している、ことを特徴とする装置。
IPC (5件):
C12M 1/34 ,  G01N 27/414 ,  G01N 33/48 ,  G01N 35/02 ,  G01N 37/00 102
FI (5件):
C12M 1/34 B ,  G01N 33/48 Z ,  G01N 35/02 A ,  G01N 37/00 102 ,  G01N 27/30 301 V
Fターム (31件):
2G045AA40 ,  2G045BB20 ,  2G045BB50 ,  2G045CB01 ,  2G045CB17 ,  2G045CB20 ,  2G045FA11 ,  2G045FA34 ,  2G045FB05 ,  2G045GC18 ,  2G045GC30 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  2G045JA07 ,  2G058BB02 ,  2G058GA01 ,  2G058GA11 ,  2G058GB01 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029BB12 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029DA10 ,  4B029FA15 ,  4B029GA08 ,  4B029GB01 ,  4B029GB02 ,  4B029GB06 ,  4B029GB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平3-502642
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-502642

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