特許
J-GLOBAL ID:200903029508351341

OAシステム床の構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128345
公開番号(公開出願番号):特開平11-303370
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】束の下に柔らかい振動緩衝材を装入し得るようにして振動減衰効果を向上させるとともに、束に適正な支持手段を講じて転倒を防止し、かつ、各種配線・配管スペースを確保してOAシステム床本来の機能を損ねることがないようにし、併せて、構造を簡単にして安価にかつ短工期で施工できるようにする。【解決手段】平板状の基底部4から束部5を立設し、該束部の上端に平板状の支持部6を設けた多数の束2を、躯体コンクリート床1の上に縦横に等間隔に配列し、これらの束2の支持部6の上に床板及び表面仕上げ材3を敷設したOAシステム床において、上記各束2の基底部4にそれぞれ振動緩衝材7を装入し、また、隣接する各束2の基底部4上面相互に加重ユニット8を架設して全ての束2を一連に連繋させ、各加重ユニットから各基底部4の上面の全般にそれれぞれ均一に垂直荷重を乗載させる。
請求項(抜粋):
平板状の基底部4から束部5を立設し、該束部の上端に平板状の支持部6を設けた多数の束2を、躯体コンクリート床1の上に縦横に配列し、これらの束2の支持部6の上に床板及び表面仕上げ材3を敷設したOAシステム床において、上記各束2の基底部4にそれぞれ振動緩衝材7を装入し、かつ、隣接する各束2の基底部4上面相互に加重ユニット8を架設して全ての束2を一連に連繋させ、各加重ユニットから各基底部4の上面の全般にそれれぞれ均一に垂直荷重を乗載させることを特徴とするOAシステム床の構築工法。
IPC (2件):
E04F 15/024 606 ,  E04F 15/00
FI (2件):
E04F 15/024 606 A ,  E04F 15/00 L

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