特許
J-GLOBAL ID:200903029511239005

内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-117529
公開番号(公開出願番号):特開2008-036393
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】処置経験の浅い医師でも、処置経験の豊富な医師と同様な処置手技を可能にする内視鏡システムを提供すること。【解決手段】内視鏡システム1は、処置具チャンネル11eを介して体腔内に導入される処置具50等と、処置具機能部を電動動作する電動操作装置30と、処置具挿入部42を電動動作する電動進退装置40と、装置30、40に制御信号を出力するCPU21及び処置具50等に対応する操作プログラムを備える制御装置20と、制御装置20に、装置30、40を手動操作状態にする第1指示信号を出力する手動操作指示部5又は装置30、40を操作プログラムによるプログラム制御状態する第2の動作指示信号を出力するプログラム指示部6を有する操作指示装置2とを備える。電動進退装置40又は電動操作装置30は、CPU21が第1の指示信号を受けたときには手動操作状態となり、第2の指示信号を受けたときにはプログラム制御状態になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部に設けられた処置具チャンネルに挿入される処置具挿入部、及びその処置具挿入部の先端側に設けられ体腔内に導入されて所定の処置を行う機能を有する機能部を有する複数種類の処置具と、 前記機能部を電動で動作する電動操作装置と、 前記処置具挿入部を電動で動作する電動進退装置と、 前記電動進退装置、及び前記電動操作装置と電気的に接続され、該電動進退装置、及び該電動操作装置に制御信号を出力する制御部、及び処置具に対応する操作プログラムを少なくとも1つ備える制御装置と、 前記制御装置に電気的に接続され、前記電動操作装置、及び電動進退装置を手動操作状態にする第1の指示信号を出力する第1操作指示部、及び前記電動操作装置、及び電動進退装置部を前記操作プログラムによってプログラム制御状態にさせる第2の動作指示信号を出力する第2操作指示部を備える操作指示装置とを備え、 前記制御装置の制御部は、前記操作指示装置から出力される第1の指示信号を受けたとき該第1の指示信号に対応する制御信号を前記電動進退装置、又は前記電動操作装置の少なくとも一方に出力し、前記操作指示装置から出力される第2の指示信号を受けたときには操作プログラムを実行して、その操作プログラムの指示に従った制御信号を前記電動進退装置、又は前記電動操作装置の少なくとも一方に出力することを特徴とする内視鏡システム。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (2件):
A61B1/00 300A ,  A61B1/00 334Z
Fターム (13件):
4C061CC06 ,  4C061FF12 ,  4C061GG15 ,  4C061HH26 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ18 ,  4C061NN05 ,  4C061NN07 ,  4C061NN10 ,  4C061VV03 ,  4C061YY02 ,  4C061YY14
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (15件)
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