特許
J-GLOBAL ID:200903029512023081

拡開アンカーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089665
公開番号(公開出願番号):特開2002-286009
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 引き抜き強度を大きくできる拡開アンカーを提供することを課題とする。【解決手段】 アンカーの先端部1に形成される凹部11が、軸方向Lへの押圧力を受けることにより、パイプ材の外周面側が縮小した楔形か、もしくは完全に縮小された線状の溝に変形がなされる。これにより、先端部1の拡開の際に必要な、凹部11を形成する工程を経つつ、凹部11のうち基材に対して接触しない部分を極力無くすことができ、アンカーの引抜き強度を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
先端部(1)に拡開部分が形成された、中空筒状のアンカー本体(2)を備える拡開アンカーの製造方法において、アンカー本体(2)の材料である、所定長さのパイプ材の外周部の軸方向所定範囲に対して、凹部(11)が形成される工程と、中空部(12)と凹部(11)とが共に縮小される工程と、を含むことを特徴とする、拡開アンカーの製造方法。
IPC (3件):
F16B 13/12 ,  E04B 1/41 503 ,  F16B 13/04
FI (3件):
F16B 13/12 Z ,  E04B 1/41 503 F ,  F16B 13/04 Z
Fターム (17件):
2E125AA76 ,  2E125AF01 ,  2E125AG11 ,  2E125BA16 ,  2E125BB08 ,  2E125BC01 ,  2E125BD01 ,  2E125BE01 ,  2E125BF03 ,  2E125CA31 ,  2E125CA43 ,  2E125EA01 ,  3J025AA07 ,  3J025BA23 ,  3J025CA03 ,  3J025DA01 ,  3J025EA02

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