特許
J-GLOBAL ID:200903029512411910

脱臭殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218608
公開番号(公開出願番号):特開平9-056791
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 ケーシング外へのオゾンの放出を防止する触媒の劣化等を的確に検出する事を目的とするものである。【解決手段】 本発明は、触媒の下流側に更に触媒と第2のオゾンセンサーとを順次配設すると共に、安全回路に、オゾンセンサーと第2のオゾンセンサーの出力とを比較し、これらの出力が相違するとオゾンランプを消灯する比較手段を設けて成るものである。
請求項(抜粋):
ケーシング内に少なくともオゾンランプと、外部の空気を上記ケーシングの適所に設けた吸気孔よりケーシング内に吸引して上記オゾンランプの周囲に循環した後吹出孔より噴出する循環ファンとを配置し、かつ上記オゾンランプと吹出孔との間に触媒を配置すると共に、この触媒の下流側にオゾン濃度を検出するオゾンセンサーを配設し、このオゾンセンサーが所定値以上のオゾン濃度を検出すると、安全回路により少なくとも上記オゾンランプを消灯するものにおいて、上記触媒の下流側に更に触媒と第2のオゾンセンサーとを順次配設すると共に、上記安全回路に、上記オゾンセンサーと第2のオゾンセンサーの出力とを比較し、これらの出力が相違すると上記オゾンランプを消灯する比較手段を設けた事を特徴とする脱臭殺菌装置。

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