特許

J-GLOBAL ID：200903029513121958

分離装置

発明者： 鈴木 信隆
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-103708
公開番号（公開出願番号）：特開平9-267936
出願日： 1996年03月29日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】 高い分離能力を確保した上で、分離角、分離圧の設定範囲を広げるようにした分離装置を提供する。【解決手段】 複数枚の記録紙7を、フリクションパッド32と給紙ローラ9とのニップを通紙させることにより、1枚だけに分離、搬送する分離機構において、フリクションパッドの分離面を分離角度の異なる上流面33と、下流面34とに分け、下流面の分離角度を上流面の分離角度θよりも角度αだけ大きく設定し、下流面のみを給紙ロ-ラに当接させた。

請求項（抜粋）：

複数枚の記録紙を、フリクションパッドと給紙ローラとのニップを通紙させることにより、1枚だけに分離、搬送する分離機構において、フリクションパッドの分離面を分離角度の異なる上流面と、下流面とに分け、下流面の分離角度を上流面の分離角度θよりも角度αだけ大きく設定し、下流面のみを給紙ロ-ラに当接させたことを特徴とする分離装置。

IPC (4件)：

B65H 3/52 310 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 516 ,  H04N 1/00 108

FI (4件)：

B65H 3/52 310 A ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 516 ,  H04N 1/00 108 L

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-178130
  
• 特開平4-179646
  
• 特開平2-178130
  
• 特開平4-179646